演技順。
 紀平梨花の演技はあっという間に感じられた! 好プログラム。夏の「ファンタジー・オン・アイス」(他のプログラムだけれども)で観たときより、肘から先の表現が断然改善。手を頭上で組んでの三回転ルッツがとても美しい。衣装も◎。化粧はオフも含めていつも◎。
 宮原知子は今回新調の白い衣装が美美美。そして、宝塚でいえば名トップ娘役にしか出せないオーラいっぱい! ドラマティックにダイナミックに、凝縮された演技の刹那。途中で、自然に湧いてきた笑顔を浮かべる。「…楽しい!」と。演技中の彼女から楽しさを感じたのは、初めてかもしれないな…と、ぐっときた。でも、まだまだ上に行けます!(あひるは鬼。にっこり)
 三原舞衣。私は彼女の演技を何度か観ているので、途中で、…ああ、微笑ましいな…と、そのかわいらしさについて思う。けれども、「三原舞衣」を知らない人にとっては、まだちょっとわかりづらいかもしれない。無理に表情や笑顔を作ったりするということではなくて、心の中から湧き上がるものがもっと前面に出てきたらいいな…と。化粧もまだまだ行けます。
 今日は若干抑え目だったけれども、エリザベータ・トゥクタミシェワは動き出した瞬間“トゥクタミシェワ感”が濃厚に漂ってくるのが、いつも、…何かすごいな、と。あひるの半分以下の年数しか生きていない人だけれども、人生経験値はとうに負けているようなイメージ…。

 山本草太の演技は、もっともっと観ていたいな…と思った。ラスト、今この場所に立っている喜びが伝わってきて、涙。
 宇野昌磨は、…怒るとセクシーな人なのだった! 火傷しそうに熱い、魂。いつもと違う人を観ているようで、ドキッ、演技が終わってのいつもの笑顔に、ホッ。

 明日は、観劇ダブルヘッダー(今日もでしたが)の後、夜に観た芝居の原稿をすぐに書かねばなので、フリーは日曜ゆっくり観ます〜。
2018-11-09 23:59 この記事だけ表示