地上波放映順〜。
 昨日も今日も魔物が(怒)。

 友野一希。曲は『ムーランルージュ』。
 …大人の男の哀愁を感じた! 「ロクサーヌ」、ぐいぐい来て◎。かっこよかった! 魂のコレオシークエンス。演技にどんどん太い芯が通ってきている印象。役者・友野一希を堪能した4分間。

 宇野昌磨。
 前を向いて進むのみ!

 ナム・ニューエン。曲はビートルズ・メドレー。
 ちょっと慎重に行っちゃっていたかな…という印象もあったけれども、「カム・トゥゲザー」の肩の力が抜けた感じが◎。腕はまだまだ活かしていけると思う。

 デニス・ヴァシリエフス。
 若いながら、どっしりとした貫録がある。身体の動き、長い腕の使い方が、とても大きくて美しい。…何だか、不思議な真空状態の中にいるように感じた。人間存在の大きさと比しての自然の大きさではなく、大地や風といった自然そのものの雄大さがそのまま描き出されているような。世界観、スケール感のとても大きな演技!

 マカール・イグナトフ。
 ちょっと後半疲れちゃったかな…とも思ったけれども、前半のジャンプは綺麗だった。
2019-11-16 23:40 この記事だけ表示
 地上波放映順〜。

 横井ゆは菜。
 『黒い十人の女』の曲に乗り、演じるは“悪女”。先月の「フィンランディア杯」より見応えアップ! しかし。このおもしろいプログラム、まだまだ全然行ける! 「この世の男はすべて私のものよ!」くらいの自信と勢いで、もっとぐいぐい来い!

 アレクサンドラ・トゥルソワ。
 演者には負担が多いと思われる衣装チェンジなれど、色彩的にあまり効果があるようには感じられず…。やるならもっとド派手な方が…。
 というか。本調子じゃなかったみたいだけど、心、大丈夫? 貴女の美しい心で、美しい音楽をもっと感じて滑りましょう! 貴女の人生は貴女だけのもの。美の力で自分の人生を切り拓いていこう! トリプルルッツは綺麗でした。

 白岩優奈。
 17歳、夢見る乙女の可憐さ、かわいさがたっぷり詰まったプログラム。これまで観てきた彼女の演技の中で一番よかった。楽しかった! スケートを楽しんでいる幸せ感がある。青春エンジョイ!

 スタニスラワ・コンスタンティノワ。
 壮絶な決意が感じられる演技だった。

 エフゲニア・メドベージェワ。
 …心に深い愛を宿した人の演技は、とても大きく、そして美しかった…。
 人の心と心は、美によってつながっていくと私は信じています。

 マライア・ベル。
 スピンがすばらしかった! 安定感。たっぷりとした余裕。スピード。ポジション。スピンとはこんなにも美の可能性を秘めているものなのだと、見惚れずにはいられなかった…。

 宮原知子。
 最初のうち、ちょっといつものキレがないかな…と思ったけれども。大丈夫、多少の失敗で貴女の美は損なわれやしません!
2019-11-16 23:26 この記事だけ表示
 地上波放映順〜。

 マカール・イグナトフ。
 片足で座っているみたいな最後のスピンがおもしろかった。長い腕は活かせば武器になると思う。

 友野一希。
 コンビネーション・ジャンプの二本目の細い回転軸に、キュルキュル心も巻き込まれていきそうで…。トリプルアクセル! 引き込まれるステップ。演技全体通しての緊迫感が曲調にマッチしていて、何かが爆発する寸前のようなぞわぞわした思いが残り。

 ナム・ニューエン。曲は「Blues For Klook」。
 男のかっこよさが増していた。ステップ◎!

 モリス・クヴィテラシヴィリ。
 落ち着いて演技できている個所は、大人の男性の魅力を感じさせた。

 ミハル・ブレジナ。
 スピードがあって爽快! ステップ・シークエンスも伸びがある。全身を使って演技していて、その躍動感を堪能。

 デニス・ヴァシリエフス。
 祈りを捧げているようなポジションでのスピンがとても魅力的。回転速度の緩め方、速め方の巧みさに見とれる。静と動のコントラストがはっきりついたスケールの大きな演技で、見応えあり。

 宇野昌磨。
 気迫!!! 曲のリズムと演技と気持ちとが噛み合っていた。たぎる気持ちを演技に落とし込んでいく、そのコントロールが、以前より上手くいくようになってきているように思う。着実に前進!

 ドミトリー・アリエフ。曲はロックオペラ『モーツァルト』。
 彼自身が音楽を深く聴いて、心を動かして滑っているから、観ている方も、音楽の魅力をより深く味わえる。曲に合わせて細かなところまで感情が表現された、非常にドラマティックな演技!
2019-11-16 18:15 この記事だけ表示