東日本大震災の年にオープンし、2021年1月に開館十周年を迎えるKAAT神奈川芸術劇場。その十周年記念企画も含むラインアップの発表会に、白井晃芸術監督、長塚圭史参与、小野寺修二さん、桐山知也さん、清水恒輔さん、多田淳之介さん、谷賢一さん、冨安由真さん、松原俊太郎さん、森山開次さんが登壇。任期最終年を迎える白井芸術監督からは、「この劇場でできるだけ事件を起こしていきたいと取り組んできました。『やっちまった劇場』という判を押していただけるよう頑張りたい」との言葉が。その白井芸術監督からバトンを受け継ぐ予定の長塚参与も、道行く人々にも開かれた場としての劇場のあり方を模索していっている模様。“不在性”や霊、記憶といったキーワードが飛び交うラインアップ群に、KAATならではの個性を感じ。
2020-02-04 23:59 この記事だけ表示