深い孤独を知るが故の諦念。その諦念転じての愛。江戸幕府第十五代将軍徳川慶喜を演じた草g剛が堂々ねじ伏せた大政奉還表明シーン。
 先週放送の第二十二話に、1867年開催の第2回パリ万国博覧会が出てきましたが、思い出したことがあり、前に読んだ久島伸昭著『「万博」発明発見50の物語』で確認。「近代オリンピックでメダルの授与が始まったのは、このような万博の褒賞制度の影響からなのである。」との記述あり。近代オリンピックの創始者ピエール・ド・クーベルタン男爵は、渋沢栄一も訪れたこの第2回パリ万博の委員長を務めた社会学者フレデリック・ル・プレを「師」と仰いでいたそう。では、博覧会のメダル授与制度がいつから始まったかといえば、金メダル10個、銀メダル20個、銅メダル30個が授与された1801年の第2回フランス内国博覧会より。そして、この本によれば、そのときメダル授与を制度化したといわれているのが、先週放送分でお墓が出てきたかのナポレオン・ボナパルトなのでした。
2021-07-18 23:23 この記事だけ表示