宝塚花組「アデュー・マルセイユ」「ラブ・シンフォニー」舞台稽古&春野寿美礼さん会見[宝塚]
 うわー、月組公演・瀬奈じゅん論を書き上げる前に花組公演が始まってしまった……。
 初日(16日)前の舞台稽古を見学。二作品共、どこを切っても主演男役・春野寿美礼が男役としての集大成にふさわしい舞台を見せて、圧巻。
 舞台稽古終了後、春野さんの囲み会見。正直、舞台でこんなにもすべてが語り尽くされているときはもう何を聞いても野暮というものですが、私からは、大劇場での退団公演を終えて東京公演に臨む心境と、作中、春野さんが一番心を解き放てると感じる場面をお聞きしました。前者については、花組の皆さんと一緒にまた新しい作品を創っていきたいとのお答え。ショーの中詰のラテンのナンバー、何を言っているのかちょっとよくわからない歌詞で歌う場面で、言葉にならない気持ちをぶつけている…との後者についてのお答えに、“音の人”春野寿美礼の真髄を改めて確認。