月組公演&雪組全国ツアー公演・心の名場面&心のしぐさ&心のキャラ発表![宝塚]
 大変! 月組公演「ME AND MY GIRL」の心の諸部門を発表するのを忘れていました。千秋楽前に駆け込み発表〜。
 “心の名場面”はやはり、瀬奈じゅん扮するビルが社交界での振舞い方をマリアおばさまに習い、くっつき回ってあれこれ真似するシーン。その際会得する、手首をくるくる返しての何ともコミカルな挨拶が、今回新設の“心のしぐさ”。真似してみるとスナップの利かせ方がなかなかに難しいこのしぐさ、公演を観ていてわかるであろう人に会うとついつい別れ際にやってみたくなる自分を抑えるのに困り。
 しかしながら実はこの場面、よくよく考えてみると、今の宝塚を代表する“白”の正統派男役・瀬奈じゅんの本質を表すシーンでもあることに気づき。ということで、前回公演「マジシャンの憂鬱」のときから先送りにしてきた「瀬奈じゅん論」に、遂に腹をくくって取り組まねばならないときが来たようで。…ですが、すみません、先月半月日本にいなかったあひるは今、いろいろな意味で限界〜。ゆえに、夏休み(…はあるのか?)の宿題とさせていただきたく。
 “心のキャラ”は、ヘアフォード家の執事、越乃リュウ演じるヘザーセットに(心の諸部門の熱心な読み手? である某劇場広報Kさん、ご明察!)。一体全体執事にそんなものが必要なんであろうかと見惚れるしまうほどに、にじみ出てやまないその色気。しかし、これまた、決して見惚れてばかりいてはいけない、宝塚における海外ミュージカル作品上演の可能性をめぐる重要問題であることに気づき。というわけで、こちらについても「執事に色気は必要か」と題して、今後の月組の展望と共に近日中に必ずお送りする予定。

 さらにさらに思い出してしまった。雪組全国ツアー「外伝 ベルサイユのばら−ジェローデル編−」についても発表していませんでした。こちらは、主人公ジェローデルを演じた水夏希が心のキャラ&名場面&しぐさ三部門独占状態。観劇後思わず「ジェローデル入浴剤」を購入してしまったほどですが、これまたその男役の本質論とも関わってくる話なので、「彩吹真央論」とあわせて後日とさせていただきたく。
 以上、予告編に終始してしまって申し訳ない限りですが、七月のあひるは書く! 自分&“心の諸部門”ファン? の皆様との約束! 絶対!!!