「フィンランド大会2018」エキシビションの日本人選手の演技[フィギュアスケート]
 白岩優奈は、フリースケーティングのとき、動きがせかせか小さくせわしない感じに思えたのだけれども、エキシビションのときの方がゆったり伸び伸び滑っていてよかった。化粧はいつも◎。
 坂本花織。『キャバレー』の「Don’t Tell Mama」は、ミュージカルの舞台ではヒロインを中心に大人数で歌い踊るナンバーだけれども、この日の彼女の演技からは、その華やかさ賑やかさが感じられて。ちょっとセクシーなところも! ちなみに、「こんなところ(キャバレー)に出入りしていること、ママには内緒ね」というナンバーなり。

 羽生結弦は、エキシビションでは普通に美しく、つまり、いつもの羽生結弦らしくて、大いに安堵した。ショートプログラムは、…感情面でそういう方向にそこまで努力して滑りきる人っているんだ…と逆にびっくりしたけれども、その(ある意味、無駄な?)努力の分、力が入っていて、だから、直前練習で飛んでいたジャンプの方が美しい。フリースケーティングは一発レッド(心の荒れはスケートに出ます)。今後もぜひ、羽生結弦だけにしか可能とはならない美(他の人とはまったくかぶらない)を追求されたし。
2018-11-05 22:27 この記事だけ表示