宝塚星組『霧深きエルベのほとり』『ESTRELLAS 〜星たち〜』舞台稽古[宝塚]
 初日前の舞台稽古を見学(2月15日10時、東京宝塚劇場)。『霧深きエルベのほとり』は、菊田一夫が1963年に作・演出を手がけ、その後何度も再演されてきた名作。私は以前の上演は観たことがないながらも、橋本治が明治から昭和にかけての歌謡曲の名曲を論じた『恋の花詞集』(タイトルは無論、宝塚の名作レビュー『花詩集』にちなむ)を通じて、主題歌については知っていた。橋本治に、「私は、男として宝塚に恥ずかしい」とまで書かしめた名曲を、一月末に亡くなった彼を偲びながら聞いた――紅ゆずるの歌唱及び主人公カールの造形がすばらしい。レビュー『ESTRELLAS〜星たち〜』は、何だか好きな曲ばっかり登場するぞ! &主題歌の歌謡曲感がたまりませぬ。
2019-02-17 22:33 この記事だけ表示