『いだてん』十一回目〜[ドラマ]
 短期洋行から帰ってきた夫と一緒に無事観られたばい。
 遂にストックホルム・オリンピック、開幕〜。1964年東京オリンピック招致チームが記録映像(流れるは、本物!)を観ている…という形で、1912年に軽快に時間を飛ばす。自らの主張が半ば通り、「NIPPON」のプラカードを掲げて入場する金栗四三(中村勘九郎)。一方、初めての高座が決まった若き日の志ん生(森山未來)。君ならできる、君には何かある…と、悪い咳をしながら告げる師匠の橘家円喬(松尾スズキ)の、死をも見据えたニヒルな明治人ぶり。
 プレッシャーに悩むあまり、静かに押し花にいそしむ四三。ただただ真面目なその様が、シュールですらあり。…前から思っていたのですが。よく、「応援してくださった方々に申し訳ない」とか言うコメントを聞くけれども、実際やっている人間が一番大変なんだから、応援している側に申し訳なく思う必要はない、と。その日まで頑張ってきた自分自身が納得できれば、それでいいではないですか。
 『いだてん』次週はいよいよ四三の走るマラソン! そしてフィギュアスケートの世界選手権2019、まもなく開幕〜。『いだてん』組もスケート界も日本舞台芸術界も、みんなみんな頑張れ〜。あひるも頑張る!
2019-03-17 23:45 この記事だけ表示