「グランプリファイナル2019」男子ショートプログラムの演技[フィギュアスケート]
 ケビン・エイモズ。
 ノリのいい若者が、通りを歩きながらひょいひょい即興で踊りを繰り出している様を観ているような軽快感!
 …その人が大丈夫かどうか、私が逆に貴方にクエスチョン!

 ボーヤン・ジン。
 4回転トゥループ高! 3回転アクセルに流れ! バレエジャンプがとても綺麗!
 …滑っている彼の背景に、何かとても大きなものが見えた! キリキリしている気持ちが癒されるようなスケートでした。

 ドミトリー・アリエフ。曲は『ロックオペラ モーツァルト』。
 ドラマティックな曲の中の細かな襞までも掬い取って表現していくような、スケール大の演技。神の如き大きな存在と向き合い、対話するような――現在『ロックオペラ モーツァルト』でプレお披露目中の宝塚星組新トップスター礼真琴もこの演技を参考にして、男役芸をより磨いていってほしいものである――。吸い込まれるようだったスピンの入りが綺麗。
 …その人、そんなに変なんでしょうか…。近くにいる方々でどうかよろしくお願いします。

 アレクサンドル・サマリン。曲は「ブルース・フォー・クルック」。
 演技が曲にだいぶしっくり合うようになってきた! スピンの際の手も◎。滑っているときの姿勢がピンとしていて素敵である。最後の決めポーズもよかった!
2019-12-06 23:36 この記事だけ表示