「全日本フィギュアスケート選手権2019」女子ショートプログラムの演技[フィギュアスケート]
 竹野仁奈。
 ラヴェルの「ボレロ」のリズムをきちんととらえて滑ろうと試みていて、その試みが成功している個所はよかった。宮本賢二の振付に好印象。

 山下真瑚。
 弾む心が具現化されたようなジャンプ! かわいさにきゅん♡と心をつかまれた&楽しくて涙。

 三宅咲綺。
 前半、ブルースに乗ってパンチのある演技を披露。観ていて爽快感がある滑りで、すっくと立つ若竹のような印象を与える人。手の動きはもっと工夫できると思う。

 磯邉ひな乃。
 長い腕の肘から先をもっと活かすと◎。ラストのレイバックスピンに気迫がこもっていた。

 千葉百音。
 途中の3拍子をもっと意識すると◎。終盤は音楽に乗れていてよかった。

 河辺愛菜。
 曲にきちんと乗って滑れた箇所はよかった。

 大矢里佳。
 曲の表現としては引き込まれるものがあった。

 吉田陽菜。
 3拍子を意識すると◎。その勝ち気を演技の中に昇華させると良し。

 大庭雅。
 落ち着いて滑って〜!

 井上千尋。
 スケーティング&表現の一つ一つが丁寧。楽しんで滑っている気持ちが伝わってきた。

 吉岡詩果。
 曲はウィーン・ミュージカル『エリザベート』から「私だけに」の英語バージョン「I Belong To Me」。不屈の精神で生き抜いていこうとする女性の強さ烈しさ逞しさが表現されていて、とてもよかった! 衣装も素敵。

 松田悠良。
 フィギュアスケートへの愛をもって大きく世界を抱きしめていくような、祈りにも似た演技。

 竹野比奈。
 曲をもっと感じて滑ると◎〜。

 津内胡菜。
 …おもしろい人である。不思議なデジャヴ感がある。…どこか、女スパイのような雰囲気も…。貴女についてもっと書きたい!

 松原星。
 落ち着いて、もっと3拍子を意識して滑ると◎。スピン、綺麗でした。
 曲は映画『アナスタシア』より←この作品のミュージカル版が、来年春にはシアターオーブと梅田芸術劇場大ホールで、そして夏には宝塚大劇場と東京宝塚劇場にて宝塚宙組によって上演されます←宣伝!

 川畑和愛。
 曲は「美しき青きドナウ」。日本人には難しいところもある3拍子を美しく表現して、音楽にぐいぐい引き込んでゆく。――黒燕尾服姿の紳士とドレス姿の淑女とが手を取って優雅に踊る舞踏会が浮かんでくるような、華やかな演技!

 浦松千聖。
 もっと音楽を感じて滑ると◎。さらに大人っぽい演技を目指せる人だと思う。

 紀平梨花。
 …どうも芸術とその要素とは密接な関係があるようなのです。
 終盤、観ていて気持ちよかった!

 山田さくら。
 一つ一つの要素を丁寧に行なっていこうという姿勢がよかった。

 永井優香。
 心が滝に打たれて痺れるような、そんな気持ちが全身に広がっていくうち、演技が終わっていた! 氷上をゆくスワンのような美しさ。

 佐藤伊吹。
 腕の使い方に工夫があると◎〜。

 坂本花織。
 祝・闘う女復活! フィギュアスケートへの深い愛が満ちていた――愛は人を強くする!

 樋口新葉。
 涙涙涙…。
 …私も、この間、「NHK杯」を生で観戦したことがさらなるきっかけとなって、フィギュアスケート界と、そこで頑張っているすべての人たちがより愛おしく思えるようになって…。こんな想いを胸に抱けるようになったことが本当に幸せ! みんなのおかげ!

 廣谷帆香。
 落ち着いた丁寧な滑りが好印象。

 宮原知子。
 …生のエネルギーが爆発していて、迫力があってとても美しかった! 新たな一面!

 新田谷凜。
 ――引き込まれて、固唾を呑んで見守っていた。まるで一瞬のように感じる、最初から最後まで集中が途切れない演技!

 本田真凜。
 観ていてめちゃめちゃ気持ちよかった! ――自分もちょっとリンクにいたかのような。
 彼女のしなやかな腕の動きは、他の人にとって大いに参考になると思う。

 笠掛梨乃。
 次第に落ち着いてきて、演技がしっくりしてきた。ひたむきさに心打たれる。滑っている人が楽しければ、観ている人も楽しい!

 横井ゆは菜。
 美の闘いのラストをしめくくるにふさわしい、堂々たる演技! 身体がぼわーっと燃え上がる感じ――実は私、「NHK杯」を観てから身体の感覚が鋭敏になって、自然に3s痩せたので、さらなるダイエット効果を期待してみる(笑)。
2019-12-19 23:30 この記事だけ表示