「全日本フィギュアスケート選手権2019」男子ショートプログラムの演技[フィギュアスケート]
 渡邊純也。
 じわじわと目に涙があふれてきて、最後は落涙。畏れ――そして、純な想い。貴方を始め、みんなが純粋な愛を捧げているからこそ、フィギュアスケートの世界は美しいのです。

 本田ルーカス剛史。
 エキサイティング! 踊れる人! 音のとらえ方が好みである。長い腕をもっと活かして武器にしちゃって!

 櫛田一樹。
 宝塚のショーのかっこいいワンシーンを観ているよう! 大人の男のカモン! な感じに、ときめきが止まらない。

 佐藤駿。
 …凄いものを観た! あっけにとられて金縛りにあったかのように観ていた――。いったい何を目撃したのか、すべてはここから、…そんな感覚。「グランプリファイナル」からかっこよさもアップ。

 本田太一。
 …優しい男の壮絶な決意を感じた。

 國方勇樹。
 アップテンポの曲に乗って、かっこいい踊りを丁寧に滑っていく姿が好印象。

 山本恭廉。
 動きにキレとねっちりさとが混在する、不思議な持ち味。スピンに独特の魅力あり。

 山田耕新。
 曲はマイケル・ジャクソンの「Working Day & Night」。手袋からしてマイケル! ふとした仕草にマイケルが香り、そこに、彼自身のお茶目でキュートな魅力が加わって。――28歳の社会人スケーターは、有給休暇をとっての全日本参加! 今年は初めてトリプルアクセルも披露! 仕事とスケートを両立させていくその姿に敬意。お互い、働きすぎに気をつけましょう(笑)。

 中村優。
 とても優しい想いに心満たされて行く演技で、涙。ジャンプの回転が好きである。こんな風に愛にあふれた「マイウェイ」もあるんだな…と、聞いていてしみじみ。全体の完成度高し。

 鈴木潤。
 曲は「別れの曲」。しゃくり上げて泣いてしまった…。
 …今日まで生きてきた中で、さまざまな別れがありました。その中には、経験したくなかった別れもある――思うと今でもさみしいです。でも、何かを新たに得られる機会かもしれない。何か新しいことの始まりかもしれない。そう思って、私は前を向くのです。
 真駒内に「NHK杯」を観に行ったとき、タクシーの運転手さんに、北海道のリンク事情を聞いて。…そこら中に山があるから、学校の授業でもみんなスキーするんですよ、スケートはあんまりしませんね…という話を聞いて、北海道のスケーターたちの苦労を思っていたことでした。

 小田尚輝。
 …静かでクールな佇まいのようでいて、彼の中に、想像を絶するような激しい闘志が燃えていた…!

 時國隼輔。
 曲は「マラゲーニャ」。後半、熱い男の生き様、高揚感が伝わってきた。

 石塚玲雄。
 「ロシュフォールの恋人たち」に乗って、心伸びやかに解放されていくような滑りを披露。

 吉岡希。
 羽生結弦の「秋によせて」風の色調の衣装で、「Origin」の曲で滑っているので、…それぞれと結びついた記憶が立ち上がりすぎて、あひる混乱の極み。

 中野紘輔。
 せつない…。ちょっと男の強がりも感じさせて。でも、そんなにも何かに人生の時間を注ぎ込めたことは、きっと貴方のこれからの人生の財産になるから、誇りに思って! ラスト、「愛してるぜ!(スケートを)」と伝わってくるような演技でした。

  鍵山優真。
 上半身、胴の部分のしなやかさに目を引かれた。

 木科雄登。
 業火のように燃え滾る演技だった――氷が溶けるんじゃないかと! 迫力!

 壷井達也――氷上で棄権を表明。ケガが早く治りますように!

 宇野昌磨。
 …今の貴方には、男性のアドバイスの方が効くんだろうなと思ってました。
 新たな一面を観た。ただ。大人の男の強引さには確かにときにぐっと来るけど、いきなり強引すぎるの、嫌!(笑)

 島田高志郎。
 …差し込んだ光に対してそっと手を伸ばすような、しっとり優しい演技に、心浄化された。

 田中刑事。
 …そういうところが紳士だよなあ…と心惹かれたりもする。
 後半、観ていてめちゃめちゃ気持ちよかった! 舞台だと一度に大勢出ていてときにカオスですが、リンクではそこに立つ一人にしか目が行きません!

 佐藤洸彬。
 …去年、伝わってきた通りの内容の新聞記事を、その後、目にしました。
 曲は「チャップリンメドレー」。細部まできっちり作り込まれたキャラクターを演じて、軽やかに心はずむ演技。フリーでは手を振って声援送りますね! みんなにもね!

 羽生結弦。
 文章、二本立てにします!
 個人的には去年の全日本選手権がめちゃめちゃ楽しかったので、今年は美の総大将もいるのがとてもうれしい。そして、今日の演技を受けて、日本舞台芸術界からどんな反応が返ってくるのか、それもとても楽しみ!
 …受けて立つって!

 山隈太一朗。
 羽生結弦の演技の直後に、個性的な音楽に乗せて、自分の世界をきちんと展開していった。

 須本光希。
 けだるいようで、どこか張りつめたような不思議な世界を披露。

 鎌田英嗣。
 …心をぎゅっとつかまれるような演技でした。

 山本草太。
 きちんとできたところはとても美しかった。そして表情がますます若々しくなってきたのがうれしい――前は、戒律の厳しい寺院で、徳の高い僧侶となるべく修行を積んでいる僧侶みたいな印象があって。Kバレエカンパニーのバレエマスター遅沢佑介もそんなタイプだったのですが、最近若々しくなってきたのでした。

 高橋大輔。
 男の生き様は見せた!
 …というか、遠隔でできていることを相手とやれば、二人で滑るときも上手く行ったりするんじゃない? 男女差、体格差のない中、ダンスでリフトもやっている宝塚にもヒントがあるんじゃないかと思います。

 友野一希。
 …途中、目が回りそうでした。試みるなら一貫しよう!

 日野龍樹。
 滑る姿に非常に華を感じた――その姿に、何だか、子供のころに観ていた海外選手たちの雄姿がフラッシュバックしていった。
2019-12-20 23:14 この記事だけ表示