『不適切にもほどがある!』第3話[ドラマ]
 栗田一也役の山本耕史と本人役で登場の八嶋智人の共演を観るのは、個人的には、レキシの楽曲を用いたミュージカル<愛のレキシアター>『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』(2019、原案・演出・上演台本:河原雅彦)以来(第1話のゲスト菅原永二も、作・三谷幸喜、演出:河原雅彦の2022年作品『VAMP SHOW』で活躍)。ミュージカル・シーンで「セクシャル・ハラスメント・No.1」(桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」オマージュかと)を歌う山本耕史の歌唱力! 「♪ラブとハラは紙一重」のラストの「え〜」の発声がツボ。そして八嶋智人大活躍の回。