藤本真由
(舞台評論家・ふじもとまゆ)
1972年生まれ。
東京大学法学部卒業後、新潮社に入社。写真週刊誌「FOCUS」の記者として、主に演劇・芸能分野の取材に携わる。
2001年退社し、フリーに。演劇を中心に国内はもとより海外の公演もインタビュー・取材を手がける。
ご意見・お問い合わせ等は
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星組東京宝塚劇場公演『VIOLETOPIA』千秋楽ライブ配信余談[宝塚]
中詰の「リストマニア」の「♪走れ 走れ」で一緒に踊っていたからか、家でライブ配信を観ていただけとは思えないほどぐったりしたので(笑)、今宵は余談のみにて。
宮廷服の人々もいれば、礼真琴や暁千星ら男役たちが宮廷服風の上着に太いストライプのパンツをはいて飾りのついたベレー帽をかぶっていたり、とてもデコラティブな中詰の衣装(衣装:有村淳)。それで、思い出した。以前、ロンドンに出張したとき、持っていたバッグが壊れてしまって、コヴェント・ガーデン・マーケットで好きな雰囲気のバッグを見つけて買ったことがある。帰国してよく見たら、……前に宝塚大劇場にあるお店で買ったのと同じ日本のブランド「CHIMAKI」のバッグだった〜と。ゴブラン織りと手染めしたアンティーク・レースが組み合わされていて、中詰で舞空瞳率いる娘役陣が着ている衣装の雰囲気っぽかったのでした。そんなライブ配信を観ているソファはと言えば、夫が百貨店で「かわいいの見つけた〜」と買ってきたものなのだけれども、後で宝塚大劇場に行ったら、劇場ロビーにおいてある椅子の生地と同じ柄で。大劇場の椅子の方はもう違うものになっていますが、我が家ではまだ現役。
よき楽でした!
宮廷服の人々もいれば、礼真琴や暁千星ら男役たちが宮廷服風の上着に太いストライプのパンツをはいて飾りのついたベレー帽をかぶっていたり、とてもデコラティブな中詰の衣装(衣装:有村淳)。それで、思い出した。以前、ロンドンに出張したとき、持っていたバッグが壊れてしまって、コヴェント・ガーデン・マーケットで好きな雰囲気のバッグを見つけて買ったことがある。帰国してよく見たら、……前に宝塚大劇場にあるお店で買ったのと同じ日本のブランド「CHIMAKI」のバッグだった〜と。ゴブラン織りと手染めしたアンティーク・レースが組み合わされていて、中詰で舞空瞳率いる娘役陣が着ている衣装の雰囲気っぽかったのでした。そんなライブ配信を観ているソファはと言えば、夫が百貨店で「かわいいの見つけた〜」と買ってきたものなのだけれども、後で宝塚大劇場に行ったら、劇場ロビーにおいてある椅子の生地と同じ柄で。大劇場の椅子の方はもう違うものになっていますが、我が家ではまだ現役。
よき楽でした!