『カラカラ天気と五人の紳士』
 14時の部観劇(シアタートラム)。別役実の1992年初演戯曲を、加藤拓也の演出で。――戦後日本社会が拠って立つところの不条理、absurd、ばかばかしさを見据える劇作家、その眼差しを伝える舞台。中が空っぽのまま釘付けされた状態で男たちにかつがれた際、開閉する棺桶の窓、その虚無。