FIFAワールドカップ・アジア最終予選「日本vs.中国」[サッカー]
 はっと息を吞んだ遠藤航の先制点! ――しばし高揚感おさまらず。
 攻める姿勢がはっきり見える試合展開に、……恐れてばかりいたら、前には進んでいけないんだ……と、勇気をもらえた思いで涙を流していたのですが、三苫薫のゴールにハハハハハとhirariousに笑う。やっぱりオーラが不思議。そして、見たことのないような身体の使い方も。ふうっと球のスピードを操ったりする様にも見入ってしまうものが。普段、目はボールを追っているのですが、……今、三苫何してる? みたいに気になる。
 うれしく楽しくなって微笑んでしまった南野拓実の明るいゴール! そして続いてのゴールにはうわあ! と歓声。乗せたら怖い男。
 一瞬のスキにふっと入り込むような伊東純也のゴール! そして、存在感を放っていた前田大然が泰然とゴール! そしてそして最後に「俺がいる!」とばかりに久保建英が心を切り裂くようにシュート、決めた! 終了〜。
 非常にチームワークのよさを感じる試合で、いろいろと気づきが多く。去年久保選手のプレイを観ていて文楽を観る際に新たな視座が生まれたりしたので、また多方面に活かしていきたく。
 先月下旬に配信された、森保一監督のいじめ体験を語るインタビュー(読売新聞オンライン)に心打たれました。その優しさの源にふれた思い。