藤本真由
(舞台評論家・ふじもとまゆ)
1972年生まれ。
東京大学法学部卒業後、新潮社に入社。写真週刊誌「FOCUS」の記者として、主に演劇・芸能分野の取材に携わる。
2001年退社し、フリーに。演劇を中心に国内はもとより海外の公演もインタビュー・取材を手がける。
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『プリティ・ウーマン』初日[掲載情報]
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの主演で一世を風靡した映画のブロードウェイ・ミュージカル版の来日公演が本日スタート、その初日を観劇(18時の部、新国立劇場オペラハウス)。映画版とはまた違う魅力のある、夢見るすべての人を祝福するハッピーな作品に仕上がっていました。オリジナル演出&振付は『キンキーブーツ』のジェリー・ミッチェル、ダンス・シーンの展開や振付がキュートでおしゃれで、一幕でヒロイン・ヴィヴィアンがダンスを習うシーンあたり、宝塚のショーのような楽しさもあり。主人公のエドワードが映画版よりさらに不器用な風なのもせつなく。
作品の公式ホームページ(https://prettywomanjapan.jp/)で<公演紹介>と<ストーリー>、そして公演プログラムで<ストーリー>及びミュージカル版への期待について執筆しています。改めて映画を見返して、今の目で見るとここが印象に残るなと思った、まさにそこがミュージカル版で発展&展開されており。映画版に登場するとある人物がミュージカル版では大出世大活躍するのですが、その奮闘ぶりをぜひ劇場でお確かめあれ。
作品の公式ホームページ(https://prettywomanjapan.jp/)で<公演紹介>と<ストーリー>、そして公演プログラムで<ストーリー>及びミュージカル版への期待について執筆しています。改めて映画を見返して、今の目で見るとここが印象に残るなと思った、まさにそこがミュージカル版で発展&展開されており。映画版に登場するとある人物がミュージカル版では大出世大活躍するのですが、その奮闘ぶりをぜひ劇場でお確かめあれ。