CS放送にて視聴〜。
 吉田陽菜。一つ一つの動作をやり急いでいる感というか、せかせかしているように見えてしまったのがもったいない。
 河辺愛菜。曲は「Fire Dance」。黒のアシンメトリーの衣装が素敵。身体全体を大きく使って、大人っぽく完成度の高い演技を披露。内なる炎が見えた! ←さらに燃え盛るのが楽しみ。
 川畑和愛。全体に流れがあった。秋風の中、舞う木の葉の美しさを愛でているうち、あっという間に通り過ぎた一瞬。
 樋口新葉。ドラマティックな演技。…私の中に、彼女にしか押せないスイッチがあって、久しぶりにそこを押されてぼわっと燃えた。
 坂本花織。ブノワ・リショー振付で「バッハ・ア・ラ・ジャズ」。坂本花織×ブノワ・リショー、またもや好プログラム発信! 心の振り子が揺れるような、その揺れる様を楽しむような…。彼女の持ち味である思いきりのよさを艶っぽく見せる振付。進化が楽しみ。シックな色合いの衣装も◎〜。

 吉田唄菜&西山真瑚。曲は『コーラスライン』より。17歳と18歳と若いながら、「演技を見せる」ことに対する意識が非常に高い。登場からそれが徹底されていて。
 小松原美里&コレト・ティム。曲は『ドリームガールズ』より。「One Night Only」に入ってからはよかったのだけれども、「Jimmy's Rap」のあたりはもっと音楽を感じたいところ。

 森本涼雅。サスペンダーをバッチンとはじく仕草をアクセントとして効かせている振付だと思うので、さらに意識すると◎。
 本田ルーカス剛史。黒い衣装に対して、髪型が重く感じられるような…。
 佐藤駿。要素がきちんとはまっていっての完成形が楽しみ。
 友野一希。プログラムの解釈が昨年と変わって、世界観がさらに広がった感あり。
 鍵山優真。熱狂の渦の中で一緒に踊り出したくなるような、おもしろいプログラム!
2020-09-12 23:46 この記事だけ表示
 「Dreams on Ice 2020 Go for Tomorrow」生中継観ます〜。
2020-09-11 23:59 この記事だけ表示
 リアルタイムで視聴。二回目となると、演出上のこだわりもより深く味わえるように。
 浅田真央登場からずっと涙していて、『蝶々夫人』で嗚咽。「ある晴れた日に」――澄み切った空の彼方から見守る優しい微笑みを感じた――について、今まで自分にはなかった視座に気づかされた。アイス・ショーにおけるグループ・ナンバーの楽しさについては、映画『氷上の王、ジョン・カリー』を観たときに感じたことを思い出し。また、浅田真央がこの日の滑りで提示した論点は、ピアニスト中村紘子がかつて語り、弾いた、モーツァルトを思い起こさせた。ということで、一度自分の中に沈めてからゆっくり書きたいと思います。出演者一人一人のさまざまな「サンクス」が氷上に描き出されて、一つのショー作品として堪能。いつか生で観られたら!
2020-08-30 23:50 この記事だけ表示
 コロナ禍で練習時間が減る中、卒業論文を書いていた由。そのテーマが、「フィギュアスケートにおいて、モーションキャプチャ技術をどれだけ使えるか、どういう展望があるか」。――読んでみたい! あひるも自粛期間中、フィギュアスケート関連本を読んで勉強しており。将棋界も、AI技術によって盛り上がっているところもあるわけで。
 昨夜のオープニング・コールで、「2020年、世界は変わってしまいました」と彼が言うのを聞いて、――わかってはいたことなのだけれども、改めて、胸が痛かった。でも。変わってしまった世界の中で、何ができるのか、どうつながっていけるのか、それは、今まで自分が追求してきたことの延長にあって、その本質とより深く向き合う機会ということなのではないかと思うから。変わらず歩んでいくだけなのです、今も。
2020-08-23 23:59 この記事だけ表示
 …ショーが進むにつれ、彼女の心は、氷上で次第に解き放たれていった。そして、『蝶々夫人』。――力強い滑り、その一歩一歩に、彼女のスケート人生の一歩一歩が確かに感じられたのだった。人間・浅田真央を感じる瞬間。
 足りないものなんてない。貴女の中にすべてがある。それが氷上で発露する瞬間を、わかちあえることが幸せ。今日の感じでいいのです! 内に入って行けば、そこに自ずと答えがある。白い衣装で登場した、「Wind Beneath My Wings」の浄化感。
 無良崇人は、一つ一つの要素をキレよくていねいに、しっかり流れの中で見せて、迫力のスケーティング。ダイナミックなスピード感に、フィギュアスケートの醍醐味があった。長い手足をしなやかに活かした今井遥の、優美な動き、音楽をとらえる感受性が目を引く。
 ライブ配信だと引きの映像が多かったりするので、大勢でのナンバーは、例えば、手の向きなり足を降ろすタイミングなり、ここだけはびしっと揃えるというポイントがもう少しあってもいいのかな…と感じた。それから、男と女のかけひきみたいなパッショネイトなナンバーでの女性スケーターの表情は、かわいい笑顔ばかりだと子供っぽい感じに見えてしまうのがもったいない。
 ずっと気になっていた公演、ライブ配信ででも観られて本当によかった。フィギュアスケートを観ることに飢えていた自分に気づかされた。そう感じていた観客はきっと多いと思う。彼女は日本中に「サンクス」を伝えて回るけれども、「サンクス」を言いたいのはこちらも同じ。浅田真央と同時代に生きていてよかった! 「栃木公演」ライブ配信も楽しみにしています。
2020-08-16 23:26 この記事だけ表示
 …フィギュアスケートを観るのはやっぱり本当に楽しいな…と心から思えた時間でした。後ほどゆっくり書きますが、取り急ぎ、30日の「栃木公演」のライブ配信チケットも入手しました〜。
2020-08-16 18:12 この記事だけ表示
 リアルタイム視聴します!
2020-08-16 13:44 この記事だけ表示
 ……この、狂ったように淡々とした“日常”において、私の生を支えているのは、愛と美の刹那の記憶である。
2020-05-07 21:14 この記事だけ表示
 中止になった「フィギュアスケート世界選手権」(…現地で観戦予定でした)放送枠の代替番組で、生中継で荒川静香がスペシャル・パフォーマンスを披露。曲はエリック・マーティンの「Hero」、心と気迫と祈りのこもったすばらしい演技にボロ泣き――フィギュアスケートの美のパワー! 中止の舞台裏を生出演で語った紀平梨花選手の毅然とした態度にも感服。
2020-03-19 22:32 この記事だけ表示
 …自分自身でも、書いた後にその意味がわかる文章を、羽生結弦の演技にまた書かされてしまった…と、ショートプログラムのあった2月7日の深夜、一人、さめざめと泣いていて…。
 ――自分はいったい、誰に対してそんなに「鎧」をつけなくてはいけないと思ったのか。いったい、何のために? はっきり、わかったのです――日本舞台芸術界の話なのですが。
 そして、フリースケーティングの「SEIMEI」を観て、決意を新たにして。
 人と人として接したときにのみ、信頼関係は生まれる。だから。
 私、これからも「鎧」なしで行くわ――「鎧」じゃなくて、愛で行く。
 競技において「SEIMEI」を観るのは、2年前の平昌オリンピック以来である。…結界、張らないんだな…と思った。張らないで、闘うんだな…と。――生を謳歌していて。愛と楽しさと幸せにあふれていて。だから、今の「SEIMEI」の方が、同じ時間を生きる人間として、より深く心ひかれるのだろうと思う。

 「Hope & Legacy」を滑ったエキシビション。
 フィギュアスケートへの愛が、ますます深く、激しく、強く、燃えているんだな…と感じた――隣で一緒に観ていた夫が、「綺麗だね」と言っていた――。
2020-02-15 18:57 この記事だけ表示