展開にドキドキ。堀一族の女たちのりりしい戦いの姿に、涙。そして、怪演多し。
2021-11-01 14:42 この記事だけ表示
 星組宝塚大劇場公演『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』千秋楽ライブ配信観ます。
2021-11-01 12:27 この記事だけ表示
 月城かなと&海乃美月、月組新トップコンビが息をしっかり合わせて好スタートを切った月組博多座公演『川霧の橋』『Dream Chaser−新たな夢へ−』ライブ配信についてはまたゆっくり書きます。新生月組の雰囲気がとても温かい!
2021-10-30 23:07 この記事だけ表示
 大火シーンの緊迫感! 月組新トップスター月城かなとの、人としての温かな誠実さにじむセリフと歌に心打たれた!
2021-10-30 17:44 この記事だけ表示
 月組博多座公演『川霧の橋』『Dream Chaser−新たな夢へ−』ライブ配信観ます。
2021-10-30 14:22 この記事だけ表示
 入団8年目の風間柚乃、ジャズの名曲に彩られた作品で堂々の宝塚バウホール公演初主演である。演じるは、自由を求め、ユダヤ人の娘と共にナチス政権下のベルリンからパリへ逃亡、さらにはカナダへと渡ることとなるジャズ・ピアニスト、ルーカス。幕開き、…若返った! と思った――なんせ、『チェ・ゲバラ』(2019)で、29期上の轟悠が扮したタイトルロール相手に、年上のフィデル・カストロ役を演じ切った人であるからして。今回の役どころでは、たっぷりとしたクラシックな男役の香りが漂い、甘い魅力もあるところを証明。きよら羽龍演じるヒロインに対しても包容力を発揮した。ジャズへの愛ゆえに、そして、自由を希求するその心ゆえに、主人公はベルリンでもパリでもカナダでも周りの人々に良き影響を与え、そして人々に自然助けられる。入団8年目の初主演作としては多分に意欲的な作品である。ラスト近く、離れ離れになったヒロインに会うため、雪の森を一人歩く風間ルーカスは、数分間にわたり、これまで助け、支えてくれた人々への思いをこめた絶唱を聴かせる――作・演出の谷正純が、男役・風間柚乃への期待をこめて書いた歌詞である。その歌詞を涙ながらに歌う風間は、初めてバウ公演のセンターを経験したことで理解した、主演という立場の重責と喜びとをかみしめていた…。周囲の人々が寄せてくれる思い、演技を受け止め、演技で返していくこと。早くから芝居巧者として知られてきたけれども、今回の舞台で殻を破った感がある――そして、歌いながらさらに若返っていったのだった。欲を言えば、主人公は親を亡くすなどつらい思いをしてきたわけで、終始絶やさぬ微笑みの陰に屈折や哀しみや翳りも感じさせたいところ。それが加われば鬼に金棒。
 カナダの地でルーカスと出会い、彼の自由への逃走を支え、励ます“教授”役の汝鳥伶がかっこよすぎる! 帽子のかぶり方も粋な限り。歌も多く、魅惑の低音を堪能。風間とのデュエットで感じさせる素敵な包容力。そして、フィナーレ幕開きを飾る「スターダスト」の歌唱はダンディの極みで、すべてをゆだねて、ただしっとりと寄り添って揺れていたい気持ち。汝鳥伶の歌声とセリフに包まれ、酔いしれる至福。
 二役を演じた千海華蘭が、年齢を自由自在に操る芸を発揮。ジャズに乗ってのダンス・シーンでは、肩の力が抜けた洒脱な踊りを披露――ちょっとした手足の動きが、霧矢大夢の粋を思い出させて。ナチスの軍人が来た! とあわてて着替えるドイツ民族衣装姿もキュート。笑顔の奥にニヒルさを感じさせた紫門ゆりや。朝霧真のヒゲ役の凄み。礼華はるはナチスの少尉を憎々しげに熱演。ナチスの内通者を演じた真弘蓮の芝居心に唸った。
2021-10-18 23:59 この記事だけ表示
 風間柚乃、自由と理想とジャズへの愛に燃える骨太な主人公を力演!
2021-10-18 15:46 この記事だけ表示
 月組宝塚バウホール公演『LOVE AND ALL THAT JAZZ』千秋楽ライブ配信観ます。
2021-10-17 23:58 この記事だけ表示
 見応えあり。入団7年目にして、冴羽獠の男のやせ我慢を表現した主演・縣千の役作りにしびれた――観終わった後、何だか放心してしまったほど。新人公演の演出担当は指田珠子。来年、花組で作・演出を手がける『冬霞の巴里』も非常に楽しみに。本公演についてまだ書いていないので、詳しくはまた後日。新人公演の初めてのライブ配信の実現により、全国津々浦々の人々が若手の躍進を観られるようになったことの意味は大きいと思う。
2021-10-14 23:15 この記事だけ表示
 雪組東京宝塚劇場新人公演『CITY HUNTER』ライブ配信観ます。
2021-10-13 23:21 この記事だけ表示