リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの主演で一世を風靡した映画のブロードウェイ・ミュージカル版の来日公演が本日スタート、その初日を観劇(18時の部、新国立劇場オペラハウス)。映画版とはまた違う魅力のある、夢見るすべての人を祝福するハッピーな作品に仕上がっていました。オリジナル演出&振付は『キンキーブーツ』のジェリー・ミッチェル、ダンス・シーンの展開や振付がキュートでおしゃれで、一幕でヒロイン・ヴィヴィアンがダンスを習うシーンあたり、宝塚のショーのような楽しさもあり。主人公のエドワードが映画版よりさらに不器用な風なのもせつなく。
 作品の公式ホームページ(https://prettywomanjapan.jp/)で<公演紹介>と<ストーリー>、そして公演プログラムで<ストーリー>及びミュージカル版への期待について執筆しています。改めて映画を見返して、今の目で見るとここが印象に残るなと思った、まさにそこがミュージカル版で発展&展開されており。映画版に登場するとある人物がミュージカル版では大出世大活躍するのですが、その奮闘ぶりをぜひ劇場でお確かめあれ。
☆プリンシパル・キャスト・インタビュー記事

*ベニー役アーロン・ジェームズ・マッケンジーさん

https://rent2024.jp/interview_vol1/

*ロジャー役アレックス・ボニエロさん

https://rent2024.jp/interview_vol2/

*ミミ役チャベリー・ポンセさん

https://rent2024.jp/interview_vol3/

*コリンズ役アーロン・アーネル・ハリントンさん

https://rent2024.jp/interview_vol4/

*エンジェル役ジョーダン・ドブソンさん

https://rent2024.jp/interview_vol5/

☆<公演プログラム>衣装デザインのアンジェラ・ウェントさんインタビュー記事

 ブロードウェイ初演から『RENT』に携わっているアンジェラ・ウェントさんのインタビューを担当。作詞・作曲・脚本を手がけたジョナサン・ラーソンさんが衣装について発した言葉もお聞きしました。

☆初日観劇レポート

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002725.000012949.html

 初日から「What You Own」で山本耕史スペシャル、炸裂。

☆ブロードウェイ初演の演出家マイケル・グライフさんインタビュー

 https://rent2024.jp/interview/

 私、グライフさんが演出したブロードウェイ・ミュージカル『グレイ・ガーデンズ』も大好きで。クライマックスで歌われる「Another Winter in a Summer Town」と、『リトル・ナイト・ミュージック』の「Send in the Clowns」が、女性が年齢を重ねることについて歌った二大ソングだと思っていて、楽譜も買ってキーボードで練習したり。『グレイ・ガーデンズ』のお話もできてとても楽しいインタビューでした。

 ロンドン初演(1998。ブロードウェイ初演と同じプリンシパル・キャストが多数出演)で出会い、衝撃を受けた『RENT』。今回のプロダクションの取材に関わり、いろいろなお話を聞くことができて、幸せでした。
☆『A Number―数』堤真一さん×瀬戸康史さん対談記事

https://spice.eplus.jp/articles/330516

 あの戯曲からいったいどんな世界が立ち上がるんだろう……と、同時上演の『What If If Only―もしも もしせめて』共々非常に楽しみ。9月10日初日。

☆『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』ビリー役全員観劇レポート

*浅田良舞ビリー

https://spice.eplus.jp/articles/330817

*石黒瑛土ビリー

https://spice.eplus.jp/articles/330927

*井上宇一郎ビリー

https://spice.eplus.jp/articles/330928

*春山嘉夢一ビリー

https://spice.eplus.jp/articles/330999

 大人キャストについても盛り込んでいます!

☆『Empathy−ヤドリギの詩−』脚本・演出・プロデュース・出演の音咲いつきさんインタビュー記事

https://spice.eplus.jp/articles/331237

 公演が終わってからのご紹介となってしまいましたが、宝塚星組『JAGUAR BEAT−ジャガービート−』での女豹役の歌唱が忘れがたい音咲いつきさんの宝塚退団後の挑戦についておうかがいしました。『JAGUAR BEAT』に出ていた方と不条理演劇やナイロン100°Cの舞台について楽しくお話ししているというのが個人的には非常にツボでした。

☆『リア王の悲劇』演出の藤田俊太郎さん×木場勝己さん×水夏希さん座談会記事

https://spice.eplus.jp/articles/330708

 木場勝己さんに取材するという長年の夢が叶いました。9月16日初日。

☆『SONG WRITERS』屋良朝幸さん×中川晃教さん対談記事

https://spice.eplus.jp/articles/331129

 同学年の仲良しトークをお楽しみください。11月6日初日。
 本日7月30日にシアターオーブにて初日を迎えた『blast ブラスト!』の公演プログラムで、キャスト&クリエイター10人のインタビュー記事と山形県赤湯市での合宿のレポート記事を執筆しています。6月下旬に現地に取材に行き、早い段階からかなり仕上がっているのを感じていましたが、キャスト全体のレベルが高く、今宵の初日もド派手で熱い夏祭りみたいな大盛り上がりでした。『blast ブラスト!』シリーズは2003年の初来日公演から取材に関わっていますが、10年ぶり上演のオリジナル・バージョン、やっぱりいいな、と。9月16日まで全国21都市で公演あり。
 2020年の再演時に引き続き、ビリー・エリオット役4人全員の観劇レポート、書きます。SPICE(https://spice.eplus.jp/)にアップされていきますので、お楽しみに。
 SPICEに以下掲載されています。

☆『オーランド』出演ウエンツ瑛士さんインタビュー記事

https://spice.eplus.jp/articles/326469

☆『モダン・ミリー』朝夏まなとさん×田代万里生さん×廣瀬友祐さん座談会記事

https://spice.eplus.jp/articles/329608

 てんてこ舞いの忙しさゆえ今宵はこれにて。
 掲載されています。明日11日初日。

https://spice.eplus.jp/articles/327920
 掲載されています。舞台ならではのファンタジックな表現に期待。

https://spice.eplus.jp/articles/327011
 掲載されています(本日初日)。『ジゼル』のような作品において死による喪失感をいかに表現し観客と分かち合うか、そしてダンサーとしての旅路について、一時間みっちりお話しいただきました。
 アップされています。3月12日初日。

https://spice.eplus.jp/articles/324310