本日12日付の産経新聞文化面に、「ABBA GOLD」について取材を受けた際のコメントが載りました。ウェブ版はこちら。

http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070412/ent070412000.htm

 「ABBA GOLD」のようなトリビュート・ショー、オマージュものと、単なるコピー、そっくりさんショーの類との違いを、私は対象に注がれた愛の有無であり多寡であると考えているのですが、そんな思いを記者のかたが愛あふれる記事に仕立ててくださって、本当に感謝。しかし、新聞においてまで己のうるうる体質があらわになってしまった……。
 それにしても、いつも自分でさんざんやっている取材ですが、いざ受けてみるとものすごく緊張! なぜって、立場を変えることで、自分が取材相手にどのように見えているかがわかってしまうから。うわー、私、いつもこういう風に見えてるんだ……と思ったら、緊張してよけい饒舌になる自分。
 とすると、観客としての自分をよく知るためには、一度舞台に立ってみるといいのかしらん。まずは想像から……(普段の観劇態度を反芻)……うわー!!!(って、一つ前の「コンフィダント・絆」の項でさんざん描写してますが)。人前でお見せするような芸があるわけじゃなし、やっぱりやめておこう……。

☆「東京人」4月増刊号「港区を楽しむ本」

 一昨年暮れに出版された「杉並を楽しむ本」に続き、今度は港区バージョンに参加。<演劇><アート><音楽><ロケ地><テレビ局>と、5本のカルチャー・コラムを執筆しています。最初にお話をいただいたとき、正直、「港区……、遠いな」と思わないでもなかったのですが(だって、杉並区民だし)、小劇場運動における港区の役割等について調べてゆくうちに愛着が芽生え。ここかしこに笑いもたっぷり仕込んだコラム、港区在住の方も、そうでない方もお楽しみあれ。

☆「エレンディラ」中川晃教さん、美波さんインタビュー記事

 イープラス内にアップされています。

http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/erendira.html

 砂漠を舞台にした摩訶不思議な物語に挑む二人。それぞれ、砂漠を旅して得られた経験がどう舞台に生きるか、注目。

☆パレルモ・マッシモ劇場来日公演「シチリア島の夕べの祈り」アマリッリ・ニッツァさん来日会見ルポ

Bunkamuraホームページ内にアップされています。

http://www.bunkamura.co.jp/shokai/orchard/lineup/07_massimo/topics01.html

 難役の造形につき、鋭く深く知的に考え抜かれた答えに感服することたびたび。非常に充実した内容のインタビューについても今後執筆の予定。

☆PIAカード会報誌「アワビ」4月号

 新主演コンビお披露目公演として、宝塚星組「さくら」「シークレット・ハンター」を紹介しています。

☆「LOOK at STAR!」5月号

 ミュージカル「ジキル&ハイド」主演、鹿賀丈史さんのインタビュー記事が掲載されています。初演の際に声帯を痛め、ミュージカルをやっている人間としては死にたくなるような思いを味わったという難役を、四度にわたり演じる勇気。懐の大きさに甘え、「もうやらないっていう選択肢もあったわけですよね」とお聞きしたところ、「あったあった」とチャーミングな微笑を浮かべていたのが非常に印象的でした。

☆レプリークBis VOL.7「一冊まるごとエリザベート」

 ウィーン版来日公演&宝塚雪組公演、共に楽しみな「エリザベート」特集号。雪組版出演の水夏希さん、白羽ゆりさん、彩吹真央さん、凰稀かなめさん、花組版出演の大鳥れいさん、月組版出演の霧矢大夢さんのインタビュー記事を担当しています。
 水さんの取材で個人的に一番ツボだったのが“おみくじ”話。思わず、「話、作ってませんか?」と突っ込んでしまったさわやかなおもしろさを味わっていただければ。そして、水さんについて語るお三方が幸せそうだったのが印象的。水さんとの役作り上の共通点を指摘すると、皆さん、本当にうれしそうな笑顔を浮かべて……。新生雪組に大いに期待。
 大鳥さんのエリザベートについては、退団の際、主演娘役にも記者会見があればいいのに…と残念に思ったほど。いつかじっくり話を聞いてみたかったので、願いがかなって満足。
 非常に不思議な、奥の深い見え方をしていた霧矢さんのルキーニ。今回の取材で、それがすべて彼女の意図する通りだったということがわかって、まいりました! という感じ。「エビータ」との共通性の指摘についても頷くばかり。東京公演中に実に細かいところまで記憶を引っ張り出してくださって、本当に感謝。
 全体としても非常に充実した内容に仕上がっている一冊ですので、今後の「エリザベート」観劇のお供に是非!

 発売中の「saita」4月号「クラシック観劇で遊ぶ!」特集のバレエ&宝塚歌劇ページに取材協力しています。1月18日の項に「取材を受けました」と書いたのがこの件で、演目や演者の魅力、観劇の際のマナーなどについてお話したことが反映された記事になっています。
 また、「アワビ」3月号で宝塚雪組「エリザベート」(5〜6月・宝塚大劇場、7〜8月・東京宝塚劇場)、「TITLE」4月号で「イザベラの部屋」(4月・彩の国さいたま芸術劇場)、「Domani」4月号で「コンフィダント・絆」(4〜5月・PARCO劇場)、「psiko」4月号で「写楽考」(4月・シアターコクーン)、「CLEANSKINS/きれいな肌」(4月・新国立劇場小劇場)、「ABBA GOLD」(4月・東京国際フォーラム ホールC)を紹介しています。

 発売中の「TITLE」3月号に、3月末から大阪・梅田芸術劇場にて来日公演の始まるウィーン版「エリザベート」の紹介記事を執筆しています。「Domani」3月号では、宝塚雪組版の話題と写真(少々小さめですが)と共に。7日発売の「psiko」3月号でもご紹介しています(他の二本はアントニオ・ガデス舞踊団来日公演と花組芝居「かぶき座の怪人」というラインアップ)。ご興味のある方はぜひご一読のほどを。周囲でも、大阪に行かなくては! という声が高まりつつあり。もちろん私も海外出張の合間を縫って観に行く所存なり。

 7月に来日公演のあるオーストラリア・バレエ団のプリンシパル、ルシンダ・ダンさんとマシュー・ローレンスさんの対談記事がアップされています。取材中、笑いの絶えない楽しいお二人でした。

http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/australiaballet.html

 ところで、来日公演で上演されるグレアム・マーフィー版「白鳥の湖」ですが、今から楽しみな限り。というのもこのバージョン、モチーフとなっているのは何と、故ダイアナ妃&チャールズ皇太子&カミラ夫人の三角関係! チャイコフスキーの美しい音楽に乗って繰り広げられる世紀の愛憎劇に興味津々。

 17日午後、春先に出る某誌のお仕事で、バレエ、ミュージカル、宝塚それぞれの分野でこの先お勧めの公演や気になるスター、観劇の際の注意事項等についてお話してきました。それにしても、大好きな芝居の話となるとあれもこれもとどうにも止まらなくなってしまうところがあり、今日も、風邪気味の喉を嗄らしてまで2時間半も話してしまった(聞いてくださる方も大変!)。普段は取材相手から話を引き出す方が主なので、立場を変えてのこうした経験が、今後自分の行なう取材に生きれば…とも思った次第。掲載誌についてはまた後日詳しく。

 風邪気味でダウンしている間に発売になっていました。レプリークBis VOL.6「いまの自分にヒットするお気に入りの舞台探し」では、「TOMMY」に出演する中川晃教さんとROLLYさん、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に出演する中村中さん、映画「武士の一分」に出演した檀れいさんのインタビュー、そして宝塚星組新主演コンビの安蘭けいさんと遠野あすかさんの対談記事を担当しています。ちなみに、リクルートから出ているフリーマガジン「L25」No.6(1月15日発行号)の“Level 25力”検定に宝塚にまつわる問題とその関連記事があり、“ネタ元”として挙げられていたのがまさにこのレプリーク。偶然手に取った雑誌で自分が手がけた記事が紹介されていたので、ちょっとびっくり。

 どんな記事かは朝刊が届いてからのお楽しみ!

追記)12月25日付でお知らせした、「コリオレイナス」「恋の骨折り損」を連続して手がける蜷川幸雄さんの取材記事がこちら。同じ演劇人としてのシェイクスピアに対する愛があふれる記事をお楽しみあれ。

 「psiko」2月号(表紙:寺島しのぶ。2月の「フール・フォア・ラブ」が楽しみ!)、発売になっています。今回ご紹介しているのはヤン・ファーブル「わたしは血」〜中世妖精物語〜、ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」、「ひばり」の三本。この原稿を書き上げた後に飛び込んできたのが、元バックストリート・ボーイズのケヴィン・リチャードソンが「シカゴ」の弁護士ビリー・フリン役でやって来るというビッグ・ニュース。来日公演がますます楽しみに。

 大リニューアル号(表紙:松雪泰子)が本日発売に。私の担当は「シアター」コーナー。連載第一回目となる今回は、ミュージカル「タイタニック」、宝塚星組「ヘイズ・コード」、「コリオレイナス」の三本を紹介しています。