風邪気味でダウンしている間に発売になっていました。レプリークBis VOL.6「いまの自分にヒットするお気に入りの舞台探し」では、「TOMMY」に出演する中川晃教さんとROLLYさん、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に出演する中村中さん、映画「武士の一分」に出演した檀れいさんのインタビュー、そして宝塚星組新主演コンビの安蘭けいさんと遠野あすかさんの対談記事を担当しています。ちなみに、リクルートから出ているフリーマガジン「L25」No.6(1月15日発行号)の“Level 25力”検定に宝塚にまつわる問題とその関連記事があり、“ネタ元”として挙げられていたのがまさにこのレプリーク。偶然手に取った雑誌で自分が手がけた記事が紹介されていたので、ちょっとびっくり。

 どんな記事かは朝刊が届いてからのお楽しみ!

追記)12月25日付でお知らせした、「コリオレイナス」「恋の骨折り損」を連続して手がける蜷川幸雄さんの取材記事がこちら。同じ演劇人としてのシェイクスピアに対する愛があふれる記事をお楽しみあれ。

 「psiko」2月号(表紙:寺島しのぶ。2月の「フール・フォア・ラブ」が楽しみ!)、発売になっています。今回ご紹介しているのはヤン・ファーブル「わたしは血」〜中世妖精物語〜、ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」、「ひばり」の三本。この原稿を書き上げた後に飛び込んできたのが、元バックストリート・ボーイズのケヴィン・リチャードソンが「シカゴ」の弁護士ビリー・フリン役でやって来るというビッグ・ニュース。来日公演がますます楽しみに。

 大リニューアル号(表紙:松雪泰子)が本日発売に。私の担当は「シアター」コーナー。連載第一回目となる今回は、ミュージカル「タイタニック」、宝塚星組「ヘイズ・コード」、「コリオレイナス」の三本を紹介しています。

 この12月より、「Domani」と「psiko」という女性誌二誌で演劇ページの連載を担当することになりました。
 1日発売の「Domani」では、「藤本真由の寝ても覚めても演劇三昧!」なるコーナーがスタート。毎月一本をメインで取り上げるほか、一言紹介している三作品のコメントも力、入れてます。ちなみに、コーナーのタイトルは編集の方がつけてくださったのですが、言い得て妙。ニューヨークで一日五本観劇の新記録を達成した挙句、11月、遂に月間観劇本数の新記録も塗り替えた人間にはぴったりではないかと…(31本→35本。一日平均一本以上と思うと、自分でも少々呆れ気味)。
 7日発売の「psiko」では、あれもこれも紹介したい…という欲張りを聞いていただいた結果、毎月三作品を取り上げることに。ジャンル問わず、幅広く扱ってゆく予定なので、その月ごとの取り合わせ共々お楽しみいただければ。
 どちらのページも、読んだ方が劇場に足を運びたくなるよう、“あひるテイスト”満載でお送りしてゆきたいと思っています。これからどうぞご贔屓に。

 11月29日から東京公演の始まるマリインスキー・バレエ。人気プリマ・バレリーナ、ディアナ・ヴィシニョーワさんのインタビュー記事がアップされています。

http://info.pia.co.jp/et/play-m/mariinsky_ballet06/mariinsky_ballet06.jsp

 バレエにすべてを捧げた生活についてにこりともせず話し続ける彼女に、「つらいからやめてしまおうなんて考えたりはしないんですか?」と水を向けてみたところ、それでもなぜ自分はバレエを続けてゆくのか、その一方で心のうちに確かにある一人の若い女性としての悩みを、こちらが驚いてしまうくらい率直に、雄弁に語ってくれて。詳しい内容については、上記の記事と、公演プログラムに掲載されているロング・バージョンをお読みいただきたいのですが、バレエという表現手段に真摯に取り組み続ける日々と、一人の人間として人生を切り開いてゆこうという姿勢が、彼女が舞台で見せる至高の芸に結びついているのだと思う。29日の特別ガラ「ヴィシニョーワのすべて」、そして12月9日の「白鳥の湖」が非常に楽しみ。

 11月25日付朝日新聞夕刊広告特集カラーページに、来年1月の「コリオレイナス」に主演する唐沢寿明さんのインタビュー記事が掲載されています。11月3日の項(http://blog.eplus.co.jp/daisy/archive/20061103)でもふれた、戯曲に対する鋭い読みは、とかく難しいと思いがちなシェイクスピア作品をぐっと身近なものにしてくれること間違いなし。蜷川さんとの出演交渉をめぐる楽しいエピソードも登場しています。

 実は私、安倍首相と母校が同じだったりします。せっかくだから…ということで、現在発売中の「東京人」12月号<中央線の魂 オレンジ電車よ、さようなら>特集の取材のため、懐かしい成蹊学園を久々に訪れてきました。
 吉祥寺駅からバスに乗り、小学校から高校卒業の日まで通い慣れた道を行くと、昔と変わらぬ店舗や家々が並ぶ光景に、心が一挙に十数年も前にタイムスリップ。昔と比べてかなり建て込んだ感のあるキャンパスに一歩足を踏み入れると、今まで意識したことはなかったけれども、安倍首相も「♪宇(いえ)は大なり 母校成蹊の宇」(校歌三番より)と歌えるんだ…と、少々感慨深いものがあり。広報の方にお話をうかがい、どうして三菱第四代総帥・岩崎小彌太のレリーフが構内にあるのか等々、在学中に学んだ遠い記憶のある学園の成り立ちについておさらい。ついでに、子供の頃気になっていた「成蹊七つの怪談」についても質してみました(と言っても、二つしか思い出せなかったのですが。「戦時中作られた、本館から吉祥寺駅に通じる地下通路がある」、「今は取り壊されてしまった理化館には遺体解剖室があった」、どちらも答えはノー。すっきりしたけど、謎が謎でなくなったのも何だかさみしいような)。
 考えてみれば、校内にあった池でおたまじゃくしを取ったり、森でへびいちごを摘んでおままごとをしたり、東京っ子のくせ自然に親しんで育つことができたのも、緑豊かなキャンパスがあったればこそ。学園のシンボルでもある欅並木と、春に美しい光景を現出させる桜並木は、私の心の中で大きな位置を占める原風景だな…と、思わずしみじみ。
 特集では他に、東中野の結婚式場「日本閣」、今年リニューアル・オープンした荻窪の「杉並公会堂」、そして“西荻窪のドン”「丹波哲郎」の記事を担当しています。一昨年だったか、それこそオレンジ電車に乗っていて、東中野駅近くに空地が広がっているのを見た瞬間、「『日本閣』がなくなっちゃった!」と頭が真っ白に。場所を変えて営業を再開したということを知ったときには、胸をなでおろした記憶があります。今回、昭和初期のオープン当時のパンフレットの復刻版など貴重な資料もご提供頂き、日本閣のシンボル“滝”の誕生が中央線と深いかかわりがあったことも知ることができました。「杉並公会堂」は、古い建物の時代、成蹊小学校の器楽クラブの発表会でバイオリンを弾いたことのある懐かしい場所。新しくなったホールは光と風が交錯する明るい場所で、これからもコンサート等々足をちょくちょく運びたいなと。そして、九月末、「丹波哲郎」死去のニュースを聞いたとき、「西荻窪から、丹波通りから、いなくなってしまったんだ…」とさみしく思った中央線沿線住民も多いのでは? その“丹波通り”のいわれ等々、中央線と生涯深いかかわりのあった氏の人生について、ご子息の俳優・丹波義隆氏にお話をうかがいました(場所は当然、西荻窪の「こけし屋」)。この他にも興味深い記事が並ぶ今回の中央線特集号、近所の本屋に50冊近くも山積みになっていてちょっとびっくりしましたが、沿線住民の方も、そうでない方も、ご興味おありの向きはぜひご一読を。

 8月24日の項(http://blog.eplus.co.jp/daisy/2006-08-24-2)でふれたインタビューの記事がアップされています。

http://blog.eplus.co.jp/classical/2006-09-13freddy

 早くから第一線で活躍しているだけあって、まだ20代とは思えない落ち着きぶりが印象的な彼が、クラシック音楽と人生で年を重ねてゆくこととの相関性について語った真摯な言葉をぜひご覧頂ければ。

 @ぴあプレミアムメンバーズ会報誌「アワビ」にて宝塚コラムを足掛け五年ほど続けています。九月号では、コラムにて星組東京宝塚劇場公演について執筆している他、再度の来日を果たすロック・ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」特集と、年末の星組ドラマシティ公演「ヘイズ・コード」の紹介記事を書いています。ご興味のある方、ご覧いただければ。