…ドキドキハラハラした。濃ゆい回だった。しばし噛みしめさせて〜。
2020-09-20 23:28 この記事だけ表示
 諦念にじむ眼差しと声。僧侶の身でありながら、死を恐れる言葉に漂わせる俗っぽさ。覚慶役の滝藤賢一の演技に心惹かれる。
 そして、坂東玉三郎が正親町天皇役で大河ドラマ初出演! でも。御簾越しで顔がよく見えませぬ〜。来週まで待てない〜と思った方は、歌舞伎座にて26日まで上演中の九月大歌舞伎第四部へ是非。玉様による劇場案内、歌舞伎座の舞台機構がわかっておもしろいです。
2020-09-20 23:28 この記事だけ表示
 9月13日放送分。この回より登場した浅野和之があまりに自然体で! この夏上演された三谷幸喜作・演出『大地』でも自然体だったのだけれども、舞台と映像とでもまた異なる自然体ぶりに、…その核心に何とか迫って解き明かしたい…! とぐるぐる考えていたらあっという間に一週間経過していたのであった。老獪な幹事長役の柄本明も何だかもう演技を超越したところにいるような…。そして、実は敵方であったことが判明した木本常務役の段田安則。悪を演じてセクシー。黒段田、いい! その手下役のみのすけの、どことなく明るい悲哀。今年2月に上演された『泣くロミオと怒るジュリエット』の終盤でのみのすけの姿も、非常にインパクト大だったのでした。半沢直樹(堺雅人)と大和田暁(香川照之)が握手するシーンは、半沢サイドは窓から光が差し込んでいるのに対し、大和田側は影になっていて、対比の映像が凝っているなと。今夜も21時からテレビの前にスタンバイ〜。
2020-09-20 20:09 この記事だけ表示
 今回の「義輝、夏の終わりに」というタイトルはやはり、劇作家・清水邦夫×演出家・蜷川幸雄コンビの傑作『タンゴ・冬の終わりに』にちなむものなのだろうか…。
 覚慶役の滝藤賢一の「目」が、前回登場時から非常に気になっており。
2020-09-15 23:59 この記事だけ表示
 …国土交通大臣を演じる江口のりこが、こわい。表情にかわいらしさと稚気とがにじむときがあって、お茶目さもあって、それがさらにこわい。敵か味方か、「ですです」繰り返すうざさがかわいい香川照之。わなわなっとする段田安則のアップ! ←映像作品ならではの楽しみ。朗々とセリフを述べるとき、美声が好ましい感じに震える瞬間がある、その魅力。義理か金か迫られ、「一千万です」と答える声に堂々たる卑屈さをにじませる佃典彦。幹事長役の柄本明の一喝の凄み。そして来週の予告編で一瞬映った浅野和之にテンションさらにアップ! 日曜夜は大忙し〜。
2020-08-30 23:53 この記事だけ表示
 約三か月ぶりの放送だったけれども、自分の中では中断された感じはまったくなく、作品世界にスムーズに戻れた。主人公明智十兵衛光秀を演じる長谷川博己をはじめ、メインキャストの演技が心にしっかりとした印象を残していたからだろうと思う。駒(門脇麦)とケンカした東庵先生(堺正章)の憎まれ口がキュート。その演技、表情を観ていると、かつて彼が孫悟空役で主演したドラマ『西遊記』、おもしろかったな…と、子供のころの記憶が甦ってきて。妻を亡くしたばかりで伊呂波太夫(尾野真千子)に迫って袖にされる松永久秀役の吉田鋼太郎もかわいくおかしい。それにしてもやはり長谷川博己の芝居はよいですね。久々に堪能〜。
2020-08-30 23:52 この記事だけ表示
 …段田安則が、現実世界の銀行から出向してきて特別出演している人みたいに見える…! 一回腹の中にぐっと落とし込んでから爆発させる堺雅人が勢いに乗ってきた感あり。それにしても、顔、近いですね…。
2020-08-23 23:59 この記事だけ表示
 国土交通大臣を演じる江口のりこの、いけしゃあしゃあとした口ぶり、白々しい微笑み、いいねえ。そして、ここへ来て鈴木壮麻も投入〜! “グレート・キャプテン”の異名にふさわしい切れ者キャプテンに扮して、しびれる演技を披露。パイロットの制服姿もりりしい。木場勝己といい、声のいい役者揃いで、耳福。段田安則の抑えた声での演技、尾上松也の誠意のこもったセリフ、粟根まことの軽妙な小悪党ぶり、よかった。八十田勇一&山西惇の「劇団そとばこまち」出身”兄弟”の絵面の濃さ。そして、大和田暁役の香川照之がだんだんかわいく思えてきた。今日の半沢直樹(堺雅人)の活躍はとりわけ“時代劇”感を思わせて。
2020-08-16 23:27 この記事だけ表示
 今井朋彦の見せ場、ありました〜。スーツ姿から一変、作業着姿で発する怜悧な声がツボ。そして、光の加減で半分が影、その残り半分の顔で凄む四代目市川猿之助のド迫力。古田新太との息詰まる対決。――その一瞬の表情に、彼が一身に背負うもの、その歴史の重みがスパークして。池田成志については、あまりに濃ゆい人が多い中、もしかしたらさわやかキャラだったかしら…と勘違いしそうになっていたが、違う違う、相当濃ゆかった。そして、新展開で眼鏡姿の段田安則登場。やっといわゆるバンカーっぽいイメージの人が現れた…と思っていたら。
 ここで木場勝己投入〜〜〜!!!
 落ち着き払っているからこそ、ときに背筋をビリビリと震わせるように響くあの声が、今後どのように奏でられていくのか。その隣には、山西惇。そして、柄本明に江口のりこ。昨夜はそこでテンションが振り切れました(笑)。それにしても、暑い夏には辛いカレー! みたいなキャスティング。
2020-08-10 23:31 この記事だけ表示
 2013年版は観ていないのですが、視聴者がこのドラマに何を求めているのか、次第にわかってきたような。部下に対する半沢直樹(堺雅人)の長台詞がよかった。古田新太のドアップ。四代目市川猿之助の“や〜ら〜れ〜た〜”の表情。おもしろすぎてムヒムヒ。そして、あひるの人生ベスト10に入る舞台『コペンハーゲン』(マイケル・フレイン作、鵜山仁演出、亡くなった島次郎の舞台美術も素晴らしかった)でハイゼンベルク役を演じた今井朋彦に次回さらなる見せ場はあるのか、話の展開と共に見逃せませぬ。
2020-08-02 23:26 この記事だけ表示