すっかり遅くなりました。

 DA PUMP×同志社香里高校ダンス部卒業生で「U.S.A.〜卒業おめでとうSP〜」。ISSAが中心となって全員を見事まとめあげて、パワーが一体となって炸裂! 激しい踊りをキレキレに制服スタイルで踊りまくる女子たち、いい! Girls be ambitious! 未来を切り開いていって! 若い世代の頼もしさに、涙。
 明日海りおで「なごり雪」。男役から着実に女優転身中。女優として主人公エドガーを演じた『ポーの一族』の舞台がよかった…という話もまだ書けていなかったのでした。押尾コータローのギターが優しく包み込むように官能的。
 丘みどり×山内惠介で「浪花恋しぐれ」。「♪芸のためなら女房も泣かす」、男女の立場を逆転させても成立する歌なのか考える。そのあたりに、この歌を今の時代に通用させる歌い方もあるのかなと。
 トークでの笑いもキレていたオール巨人で「夢浪漫」。味がある歌、いい! まろやかな包容力あり。
 山内惠介「古傷」。たそがれていた!
 DA PUMP「Dancing on the street」。揃えつつそれぞれの個性も発揮して、歌と踊りに秀でた男性グループ、いい! かっこいい楽曲。
 ももいろクローバーZ「吼えろ」。4人がキラキラしていて、スーパーヒロインに変身しそうだった。ガールズパワー!

 明日は観劇なので録画しました〜。
2021-04-05 23:58 この記事だけ表示
 さだまさし「案山子」。心の布地に、歌声の滋味が水分となってじわじわと染み込んでいくようで。――大人になるとわかることがある。自分は不器用だ、不器用だと思って生きてきて、でも、周りの人たちも実は同じように不器用であったりすることに。そう気づけることが自分にとっては成長なんだな……と、しみじみ思える。こんなに素敵な歌を歌う人だったんだ……。涙涙涙。
 山崎育三郎「3月9日」。――私自身、すばらしい歌を聴かせてくれる人たち、すばらしいパフォーマンスを見せてくれる人たちがいなければ、舞台評論家として存在してはいられないから。
 工藤静香「黄砂に吹かれて」。――私は、その日はいつか必ず来ると固く信じています! その日の幸せのために何ができるか、それぞれがベストを尽くすのみ。それにしても、昔から思っていたけれども、歌が上手い! 痛切に伝わってくるものあり。
 森山直太朗「虹」。――歌声によって護られる、心。「さくら(二〇二〇合唱)」――人と人との心を一つにする、歌声の力! 今年も、東京の街に桜が咲き始めて。私は毎年この季節、共に美に生きる人々を心に思い浮かべながら桜の木を見上げているのですが、この歌とそれを歌う人のこともそこに加わって。
 千昌夫「北国の春」。1995年の新婚旅行で、彼が所有していたウエスティン・マウイ・リゾートに泊まったあひる。その当時、彼は不動産王だった。――今は違う。心のふるさとへと帰ってきた男がいた。自分の歌を聴く人の笑顔と拍手のために生きる、一人の歌手がそこにいた。
 さとう宗幸「青葉城恋唄」。2年前に仙台を訪れて目にした青葉城の緑の清々しいさわやかさと、そこから見晴るかした市内の景色を思い出し。
 山崎育三郎&森山直太朗「栄冠は君に輝く」。しっとりとしたアレンジの中に、肩を組んで歌い合う若者の姿がスローモーションで浮かび上がって、まさに若い世代へのエール!
 さだまさし「いのちの理由」。人生の真理を平易かつ的確に歌い上げて。スーパー歌舞伎U『オグリ』のテーマ“人は幸せになるために生まれてきた”とも通底する歌。――海から現れる“再生”のヴィーナス。
 石川さゆりで「ワインを選んで」&「ウイスキーが、お好きでしょ」。歌声に酔うとはまさにこのこと! 酸いも甘いも嚙み分けた大人の女性だからこそ歌える境地。なのに、絶対、あくまでかわいい。そこが醍醐味。演奏もまた官能的に盛り上げてきて素敵!
 氷川きよし「碧し」。しなやかに闘う強い姿勢に、こちらの背筋もしゃんと伸びて。そして、人柄のよさにしびれる……。ラストの「♪ララララ」の絶唱たるや。また生で聴きに行きたい!
 工藤静香「ヘッドライト・テールライト」。どんどん出てきて歌っちゃって!
 柏木由紀「CAN YOU WALK WITH ME??」。“アイドル”の形。
 折坂悠太「朝顔」。すべてに靄がかかっていく中、白い真綿でくるまれて異世界に連れて行かれるような。超常的なものを感じる歌。
2021-03-17 18:05 この記事だけ表示
 NHKホールのパイプオルガンの音も荘厳に、平原綾香「Jupiter」。歌声に乗って、彼女の魂が天空へと解放されていく様に、涙。
 堺正章「さらば恋人」。名曲! 笑顔でのさらっとした歌唱の奥にこめられた思いの深さ。――大河ドラマ『麒麟がくる』の一年間、堺正章演じる医者の望月東庵先生が飄々ととぼけながらもしたたかに戦乱の世を生き抜く姿に、コロナ禍にあって、どこか心癒されていたように思う。涙。
 島津亜矢「悲しい酒」。吞まなきゃやっていられない人もいる。呑めないあひるも呑んだくれてみたい夜もある。――昔、義理の祖母が、「紅白歌合戦」をNHKホールで生で観たいと言っていたことを思い出して、涙。
 堺正章「北風小僧の寒太郎」――「寒太郎!」の合いの手をすかさず入れるあひる。「みんなのうた」の名曲で育ってきたな……と。
 Kis-My-Ft2「Luv Bias」。横尾渉の醸し出す空気が気になる。
 大原櫻子「STARTLINE」。気迫あり。
 五木ひろし「よこはま・たそがれ」。山口洋子の詞の世界をかみしめる。――思えば、自分も、横浜の海に遊ぶかもめを見て独りたそがれていたことがあった。それも、この曲を通じて、人にはそのような瞬間が訪れるということを知っていたからかもしれない。今の自分が何によって形成されてきたかを知る上でも興味深い回でした。

 聴き応えあり! の3月9日放送分についてはまた後日。
2021-03-09 23:46 この記事だけ表示
 乃木坂46「僕は僕を好きになる」。踊り揃ってた!
 坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」。――何とはなしに、『マシーン日記』の秋山菜津子の怪演を思い出し。
 長山洋子「あの頃も 今も〜花の24年組〜」。かわいい声の奥にひそむものが見えたらおもしろそう。
 真田ナオキ「恵比寿」。何とも言えない曲の昭和感を味わううち、この歌を作詞作曲した吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」のカセットテープを持っていたことを思い出し――母方の祖父が会津出身で、そちらの方の親戚がこの曲を聞いて東北人として喜んでいたのでした。
 川崎鷹也「魔法の絨毯」。包み込むような声。キラキラとしたマジカルな瞬間あり。
 最近、他の番組でも、声を聞いただけで赤木野々花アナウンサーだとわかるように!
2021-02-23 23:15 この記事だけ表示
 細川たかし「浪花節だよ人生は」。どこまでも響いていくかのような歌声。哀歓をにじませつつ、それでも明るく前向きに笑いを交えて人生を疾走していくが如き。
 石丸幹二が映美くららと「モン巴里」。レビュー風石丸幹二に包容力あり。たっぷりとした布地でひだを寄せていくような歌声。『青天を衝け』の大久保利通、楽しみにしています。
 トータス松本「河内のオッサンの唄」。まだまだ全然行けると思う。
 大竹しのぶがRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」をカバー。――祈り。何かが降りてきたかのような歌唱。一面、無機質な白の世界の中で、白をまとった者同士で向き合い立って、あたりの景色が二人の周りをぐるぐる廻っていくような――それはあるいは、魂となった後にたどり着く世界なのかもしれず。大竹しのぶの中には確固たる芯がある――それは、人によっては“神”と呼ぶものなのかもしれないし、個人的には“美”と呼ぶことが好きである。その芯あったればこそ、せりふを口にしても、歌を歌っても、揺るぎないものが表現され得る。最近、どういうタイプの人に肩ポンされたいと感じるのか、少しずつわかり始めてきていて。そして私はやはり大竹しのぶに肩ポンされたいのである。
 秦基博「泣き笑いのエピソード」。最後まであきらめちゃだめ〜。
 天童よしみ「残波」。その前に三戸なつめと歌った「道頓堀行進曲」でも思ったのだけれども、彼女の母音の「あ」の発声に心ひかれる。
2021-02-16 23:59 この記事だけ表示
 氷川きよしで「ラヴ・イズ・オーヴァー」。“女のやせ我慢”がテーマの曲を、しっとり歌って。
 藤あや子「雪 深深」。まだまだ全然行けると思う!
 丘みどり「北国行きで」。もっと行ける!
 石川さゆり「なでしこで、候う」。…ふふっと微笑み合って、その微笑みの中にお互いいろいろ察し合ってさらに微笑んで、そうして確かめ合いたい女の友情!
 ミュージカル『ゴースト』より、浦井健治、森公美子、桜井玲香で「アンチェインド・メロディ」――この作品の2018年の初演の際、客席と一体となってノリノリ大盛り上がりになって、その様を目を丸くするようにして自身エンジョイしていた森公美子の姿が忘れられない。
 Little Glee Monster「VIVA」。心と歌声の束ね方がさらに巧みになり、迫力が増した!
 純烈「君がそばにいるから」。白川裕二郎の歌がすっきり伝わってくるようになりつつある。
 明日の放送は生で観ます!
2021-02-15 23:26 この記事だけ表示
 楽しみに録画しました!
2021-02-09 12:09 この記事だけ表示
 小椋佳で「愛燦燦」。切々とした歌声。――実は、大学時代、先輩と同じ授業にたびたび出席していました。私、就職活動に失敗して、卒業したのと同じ法学部に学士入学していて、だから同じ学部を違う類(公法コース&政治コース)で二度卒業しているのですが、二度目の卒業の同期生です。公衆電話でコンサートの打ち合わせをする美声が法学部の古めかしい建物に響いていたことが懐かしく。
 五木ひろし「山河」――作詞は小椋佳。よけいなものが削ぎ落された境地の歌声で描き出す理想郷。「♪顧みて恥じることない足跡」、歌手にとってのそれは、その歌声によって人々の心の中に残した軌跡。過去を振り返り、かつ未来への道を明るくまっすぐ見据える、実に前向きな歌! それにしても五木ひろしは観るたびに若返っていっている。
 三山ひろしと山内惠介で「元禄名槍譜 俵星玄蕃」。聴く者を陶然とさせる三山ひろしの声、弓矢の如くピュンと飛んでゆく山内惠介の声、華麗なる声の競演。
 三山ひろし「谺−こだま」。カーンと響くその声をいつか生で体感したい! 歌声の包容力。日本人としての心性の中にある音の記憶を揺さぶられて。
 五木ひろし「遠き昭和の…」。――彼の身体と歌声の中に、日本の歌の歴史が脈々と流れているのを確かに感じる瞬間!
2021-01-26 23:52 この記事だけ表示
 あひるブログは2021年も「うたコン」を応援しています!
 石川さゆり。暮れの「紅白歌合戦」ともまた違う「天城越え」――持ち歌に磨きをかけてさらに名曲へと育て上げていくことの尊さ。無邪気に微笑んで歌う「♪あなたを殺していいですか」の凄み。互い以外にもはや何もないこの世の果てまでたどり着き、命を燃やしぶつけ合って愛し合う壮絶を、さらっと歌って。
 氷川きよし「母」。歌いかけるところのその“母”から生まれた己の生をしみじみかみしめるような歌唱。今日もかっこよくて、綺麗だった。
 水森かおり「鳴子峡」。峡谷を吹き荒れる風の音。歌声に迫力が増した。
 石川さゆり「飢餓海峡」。かわいい声で表現する情念に、社会のしがらみやしきたりといったものを超えて厳然と存在する根源的な生の力を感じた。古典作品の中にときおり姿を見せる、激しい女性の姿。
 純烈「プロポーズ」。一人一人の個性が少しずつ見えつつある。
 細川たかし「北酒場」。昨年の明治座公演の楽しさが不思議なくらいに心と身体に一気に甦り、ポカポカと温めてくれた。声の艶!
 モーニング娘。’21「ギューされたいだけなのに」。好きだからこその女の子のふてくされをもっとかわいく描き出す表情の研究を!
2021-01-19 23:14 この記事だけ表示
 遅くなりました。
 2020年12月31日放送を生視聴。落ち着いた進行で、例年より歌そのものをじっくり楽しめた。とりわけ、司会の大泉洋の「紅白大好き!」感が、会場にいない観客、テレビの前で見守る視聴者の気持ちを代弁して好印象――そう言えば彼は、昨年の三谷幸喜作・演出『大地(Social Distancing Version)』でも“観客”を演じていたのでした。

 King & Prince「I promise」。せつなさは伝わった。もっとキラキラはじけて良し&もっと踊り揃えたが良し。
 山内惠介「恋する街角」。王子様のような衣装で、決めポーズも画面のこちら側に炸裂! 2020年、山内惠介に出逢えてよかった!
 milet「inside you」。ミュージカルに出てみないか!
 Little Glee Monster 「足跡」。力強さに勇気をもらった。
 SixTONES 「Imitation Rain」。世界観完成度高し。
 水森かおり「瀬戸内 小豆島〜2020映えSP〜」。心を乱されず確固として歌の世界を展開する水森かおりがツボ。
 天童よしみ「あんたの花道〜腹筋太鼓乱れ打ちSP〜」。ストロングな歌声に集中させて〜!
 さだまさし「奇跡2021〜紅白バージョン〜」。聴く者の心に優しく寄り添う絶唱に、歌い出しから涙! オーケストラを堂々従え歌う、大歌手の姿。――彼のあの美しい演技が貴方にインスピレーションを与え、そして貴方の歌声がまた人々のインスピレーションとなっていく、その環の尊さ。一人一人がそれぞれの生に与えられた役割を果たすことで、世界を少しずつ美しい場所へと変えていくこと。いつでも一緒に歩いています!
 <紅白 ディズニースペシャルメドレー>。氷川きよしの王子様ぶり、包容力が素敵! どこまでも空を翔けていくように、夢の世界へといざなわれて。ますますミュージカルに出て欲しい!
 五木ひろし「山河」。日本人の心性に切々と訴えかける素晴らしい歌唱! 日本の美しい景色のパノラマを展開し、その中で、日本の歌手としての誇りに満ちた姿で歌っていた。――明治座公演「新春『五木先生の歌う!SHOW学校』舞台版」、本日行く予定にしていたので、公演延期が残念です。いつかは生五木ひろし!

 瑛人「香水」。声に艶とせつなさが増した! いかなる状況でも自分の歌をしっかり貫き通せるようになって、アーティストとして大きく成長。
 Perfume「Perfume Medley 2020」。実は弟が前々からのPerfumeファン。今年の大晦日は感染防止のため実家に来なかったけれども、今、観てるかな…と。
 BABYMETAL「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。興味深い世界。
 郷ひろみ「筒美京平 トリビュートメドレー」。郷ひろみワールドを展開!
 JUJU「やさしさで溢れるように」。――忘れていない。でも、まだ書けない。
 連続テレビ小説「エール」コーナー。すっかりウインクがトレードマークとなった山崎育三郎が大活躍。「長崎の鐘」の森山直太朗に切々とした魅力。「栄冠は君に輝く」の山崎、せつない! いつか栄冠は君に輝く。
 嵐 「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」。こころ洗われるさわやかなラストデー! 5人それぞれの夢が叶いますように。舞台での活躍も心待ちにしています!
 三山ひろし「北のおんな町〜第4回 けん玉世界記録への道〜」。けん玉ギネス記録挑戦に、すさまじい緊張走る実家のお茶の間。せっかくの歌に集中できません(笑)。見事世界記録達成に拍手〜! その直後、母が自分でもけん玉を成功させていました(笑)。最近、三山ひろしの声のよさと歌の上手さと人柄のよさについて母と話すことが多いです。
 関ジャニ∞「みんなで踊ろう! 前向きスクリーム!」。聴いていて、心から前向きになれる歌唱。とても紅白らしい華やいだ雰囲気があった! 一緒に踊りました!
 東京事変「うるうるうるう〜能動的閏〆篇〜」。演奏にめちゃめちゃしびれた!
 石川さゆり「天城越え」。凄みと妖艶さと。『麒麟がくる』の牧役では無邪気なかわいらしさも見せていて、そんな振り幅のある女性に私もなりたい。
 星野源「うちで踊ろう(大晦日)」。せつない歌唱にいつになく大人の男の色気を感じた。仲間!
 氷川きよし「限界突破×サバイバー」。白→紅→ゴールドと衣装変化の濃密な時間。美しかった! エンターテイナー氷川きよしのさらなる展開に期待!
 松任谷由実「守ってあげたい」。少女時代の愛聴歌であり、人生のテーマソングの一つを、こんな形で聴けて、涙涙涙。「♪守ってあげたい/あなたを苦しめる全てのことから」――評論家としてはあまりお節介しすぎても何なので、そのあたりの按配が難しいところですが。しかし。今年は紅白、コントないんだな…と思いきや、まさかユーミンが(笑)。
 玉置浩二「田園」。生きてきた人生を包み込んで、歌を大きくふくらませていた。
 福山雅治「家族になろうよ」。――その人のこと、いろいろな人からよく頼まれます。そこに、彼の人となりを知る思いです。仲間=大きな「家族」。いざ共に闘わん!
2021-01-16 18:10 この記事だけ表示